ハナミズキ

きょう西八王子に所用で行った際、桜の時期が過ぎたにも関わらず、満開の花をつける木を見つけた。桜の木以外に何も知らない私は、「あの木は何の木?」と人に尋ねると「ハナミズキ」とのこと。

これが「ハナミズキ」かと思いつつ、一青窈の歌を思い出した。
「君と好きな人が百年続きますように…」。この歌もなかなか趣のある歌だ。これから春に向けて生まれてくる木々の葉の緑や四季折々に咲く花は、日本でなければ味わえないだろう。そういえば、冬に剪定された街路樹から新しい芽が出ているのを見ると、生命の力強さを感じる。

こういったシーンが毎年繰り返される。同時に歳も過ぎていく。

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