サンクタム

ジェームスキャメロン監督の「サンクタム(Sanctum)」を観ました。「アバター」以来の3D映画。すでに持っていた3D眼鏡を忘れて、100円払って眼鏡を買うことに。

神秘的な自然が広がるパプアニューギニアの密林地帯。この地にある世界最大の洞窟体系エサ・アラの洞窟に潜り、全体像を解き明かす調査チームの物語。調査中にサイクロンに襲われ、脱出不能をなったチームの洞窟からの脱出劇だ。巨大な洞窟の中にもかかわらず、大半は水中のサスペンス。

私ごとですが、この夏、生まれて初めて体験ダイビングを経験しました。それまでは、シュノーケリングで息の続く間、数十秒間水中にいて海面に上がっていたのが、わずか3mほどの海中でしたが、ボンベをしょって10分間くらいでしたが、海中にいることができました。
ボンベに入っている空気が命綱です。海中で息ができるというのは、ある意味不思議な経験でした。多分、ダイビングをやっている人は、あの海中を自由に泳ぎ回り魚やサンゴを観る体験がなんとも言えないのでしょう。

「サンクタム」は、そんなダイビング好きの皆さんにも必見の映画です。アメリカ映画らしく、ストーリーの中に父と息子の愛も絡んでいます。映画の結末は観てのお楽しみ…