昨日、歯の治療を受けました。以前から舌で左下の歯を探るとふちが陥没している感覚があり、鏡で見てもどうも歯の一部が欠けているらしく、このまま放置すると虫歯になる懸念があった。
できれば、欠けた部分に詰め物ができればよいと思っていたのに、以前詰めたインレー(詰め物)を取り除き新たに新しいインレーをかぶせる処置となった。
まず、歯ぐきに麻酔を打つ。しばらくすると左のほっぺ部分の感覚がなくなる。それでも、あの高回転のドリルが歯の中心部に達すると、あの何とも言えないキンという痛みが走り、脂汗が。
「お口をゆすいでください」と言われ、コップの水でゆすごうとしたが、水がピューと口から漏れ出た。麻酔のため、正しく筋肉が働いていないのだ。麻酔の近辺が2倍にはれ上がっている感じ。
感覚がないということは、時には危険である。知らないうちに、くちびるの内側を噛んで、はれ上がっていました。今でも傷になっている。
来週、新しいインレーを入れるために、あの恐怖の高速ドリルの音を聞かなければならない。