毎年一度、定期検診を受けている国際医療福祉大学三田病院が新しくなっていた。
時の立つのは早いもので、2005年12月に副咽頭腔(右あごの中心に近い部位)にできた腫瘍の摘出のための入院、翌2006年4月に腫瘍の手術の結果麻痺(反回神経麻痺)した右声帯の位置修正手術のための入院から、もう6年経った。その三田病院には、その後も年1回、経過観察をしている。
昨年は病院の隣に新館を建設中だったが、きょう訪れると、その新しい建物に病院が移っていた。2月に移転したとのこと。主治医のW先生と1年ぶりにお会いしたが、その先生が今度は異動で別の病院に行くことになっていた。
検診の結果は問題なし。どんどん「声帯」を使うように言われた。でくのぼうの右声帯をカバーしている左声帯に感謝。