三多摩支部国際オープンセミナー開催

9月25日、台風の影響で雨模様の中、立川のWinセンターで三多摩支部国際部主催の国際オープンセミナーが開催されました。

テーマは「チャイナ・プラス・ワン」。以前は「世界の工場」であった中国は、中間層の拡大などの変化にともない「世界の市場」として巨大なマーケットになりつつあります。
また、一方で、2015年にASEAN共同体を目指すASEAN10カ国やインドなど東南アジアの急速な変化からも目が離せません。国際オープンセミナーの様子

そこで、パート1として、ASEAN諸国に豊富な経験を持つ、ワールドビジネスアソシエイツ、シニアコンサルタントである中野正也様より「中小企業のASEAN進出のポイント」について、パート2では、重光産業取締役広報室長の重光悦枝様より、熊本で創業した味千ラーメンが800店舗を超える海外展開を行った経緯や、中国での事業運営で培った運営ノウハウなどについてご講演いただいた。

9月は、各関係機関による海外展開に関するセミナーが多く、なかなか集客が困難でしたが、30名弱の方が参加されました。
終了後は講師と参加者との名刺交換で列ができたほどでした。