猛暑日には映画館へ

きょうは東京で38℃まで上昇したらしい。

あまりの暑さに、涼を求めて映画館へ。今回はブラピの「ワールド・ワォー・Z」を観る。ストーリーはネタばれになるので詳しくは話せませんが、ハラハラドキドキのシーンが多くありました。最終的に、地球の滅亡を救うという、このところよくあるストーリー。

多摩センター イオンワーナーマイカルところで、先日、シネコンを経営している社長の話を伺う機会がありました。
興行収入は、以前は洋画収入が多かったのに、このところ邦画の方が多くなったそうです。これは邦画収入が多くなったのではなく、洋画の収入が減ったからとのこと。従って、興行収入は減少。
最近の洋画は、脚本によいものがなく、宇宙物、未来世界物、ゾンビ物が多く、ストーリーがどれも似通ったものになっているとのこと。「ワールド・ワォー・Z」もしかり。

邦画では、宮崎駿の「風立ちぬ」が現在大きな収入源で大変ありがたいそうだ。ちなみに、「風立ちぬ」はフィルム配給はなくなり、デジタル配給のみ。従って、デジタル放映設備のない映画館は、「風立ちぬ」を上映することができない。

世の中どんどん変わっていきますね。