ホームベーカリー

先日、カミサンと娘が突然、ホームベーカリーを買いたいと言い出した。

なぜ?と尋ねると、「いろんなパンが作れるから。」
「買っても、すぐに使わなくなるに決まってるから買わないよ」と言うと、「絶対、毎週作るから買おうよ」と言うので、勢いに負けて結局ホームベーカリーを購入。

たしかに、カミサンと娘は1回、食パンを作った。しかし案の定、その後作る気配がない。それ見たことかと思ったが、買ってしまったものは仕方ない。

今度は私がホームベーカリーに挑戦することに。自動パン製造機なるものだから、馬鹿でもちょんでもできると思ったが、そんなことはない、形はできても味が問題であることがわかった。
まず水。水はミネラルがよい。水道の水はパンににおいがつくのだ。
強力粉は国産小麦がよい。ただし、輸入小麦より高い。
水の量と、ドライイーストの微妙な量の違いが、できあがりのパンの大きさが違ってくる。
今のところ、食パン専門である。
家族のみなさん、おいしいと言って食べている。(ブタもおだてりゃ何とかかな)

 最後に、パン切りナイフは切れるナイフがよい。切れないナイフはパンの形が崩れてしまう。