デスクトップPCと格闘

我が家のHPのデスクトップPCの電源ランプが、ふたたび切れた。

昨年10月に電源ランプ(LED)が点灯しなくなったため、修理に出し直ったのだが、数日前にふたたびつかなくなった。
サポートセンターに問い合わせると、保証期間が過ぎているため、今回は有料になるという。「いくらくらいかかりますか」と訊ねると、最低でも3万円との返事。「3千円の間違いじゃないの」「申し訳ございませんが、3万円です。」

ならば、意地でも直してやる、とPCを開け、フロントパネルのコネクタを探す。あった。10-1ピンのコネクタ。家にあった古いPCの電源LEDを引っこ抜いて、交換する。
しかし、フロントパネルの電源スイッチ部分は複雑な形状のため、LEDそのものの交換は諦め、PCのうしろから引きまわして外に出した(写真:右手前の電源SWのランプが点灯しない)。これで何とか電源のON-OFFがわかる。

喜びのあまり、電源を入れ立ち上げ中に、PCのケースの板を取り付けようとしたところ、突然恐怖のブルースクリーン(Fetal Error)が現れる。ガチャガチャやっていたので静電気が発生したのかも。こちらも真っ青になり、修復システムを起動させたがうまくいかず、半分あきらめかけていたところ、再起動したらなんとか正常に立ちあがった。皆さんも決して、電源を入れた状態でPCの中をいじらないようにしましょう。