12月10日(土)、アジア文化会館にて開催された「在日留学生との国際交流会」に参加しました。
第1部は、一人の留学生から日本で起業し、日本企業の中国進出を支援し、中国本土でベンチャー企業の設立、投資育成を行っている、㈱J.C.D社長の徐志敏氏の基調講演があり、日本や中国での苦労話や事業拡大の経緯を聴くことができました。
その後、中国、バングラディシュ、マレーシア出身の日本で働く元留学生によるパネルディスカッションが行われました。日本の企業の海外進出における留意点について、3名とも、ネットによる情報収集だけではダメで、現地に行ってその国の文化や慣習を肌で感じることが必要であると話していました。
第2部は、参加した留学生約20名との交流会。中国、香港、台湾、タイ、マレーシアなど様々な国からの留学生と歓談。皆さん日本語が上手でした。彼らは、母国語、英語、日本語と3ヶ国語を話せることになります。日本の若者も遅れをとってはいけないと思いました。